結論から明かせば、でんぢゃらすじーさんは現在も『月刊コロコロコミック』の看板作品として元気に連載中です。「子どもの頃に読んでいた作品だから、とうに完結しているだろう」という世間の思い込みを豪快に裏切り、2026年現在も小学生読者からの絶大な支持を集めています。
作品はこれまで完全に終了したわけではなく、読者の世代交代や時代の空気に合わせてタイトルと設定をマイナーチェンジしながら継続してきました。現在はシリーズ第3期にあたる『なんと! でんぢゃらすじーさん』として連載が続いており、Web媒体「週刊コロコロコミック」での傑作選配信やYouTube公式アニメなど、デジタルプラットフォームにも活躍の場を大きく広げています。
原作者である曽山一寿先生の現在に目を向けると、漫画家として円熟味を増しながらも、創作意欲は全く衰えていません。月刊連載の過酷なスケジュールを20年以上維持しつつ、自身の公式X(旧Twitter)やブログ「そやまんがブログ」にて制作秘話や日常のエピソード漫画を頻繁に投稿しています。かつてコロコロを読んでいた大人世代がネット上で曽山先生の温厚でユーモアあふれる人柄に触れ、再びファンとして戻ってくる好循環が生まれています。