私たちが日常的に使う絵文字は、Appleが気まぐれに作っているわけではありません。世界中のIT企業が加盟するUnicodeコンソーシアムにおいて、文化的多様性や利用頻度の見込み、重複の有無などが厳密に審査された上で、共通規格コード(文字コード)として採択されます。
標準コードが確定した後、AppleやGoogle、Microsoftといった各社がそれぞれのプラットフォーム向けに独自のビジュアルデザインを起こします。Apple公式の絵文字は、質感の立体感や光沢の美しさ、細部に宿る遊び心に定評があり、同じコードの絵文字であっても他社製OSとは一味違う洗練された仕上がりになっています。