芸能人を辞めた人物の中には、過去のキャリアや肩書を過剰に拒絶する者も少なくない。しかし、彼は過去の自分やTOKIOというバンドに対して、一度として否定的な言動を見せたことはない。むしろ、メンバーやファンと過ごした年月を尊重しつつ、新たな場所で自分の責任において行動している。
「自分を作ってくれた過去があるから今がある」という自然体のスタンスが、彼の発言や佇まいから溢れ出ている。かつての仲間たちがテレビや事業展開でそれぞれの道を突き進む中、形は違えど同じ時代を生きる「同志」としての無言の連動感を感じ取るファンも多い。互いの領域をリスペクトし合う大人の関係性が、彼の存在感をより深みのあるものにしている。