EC市場の急速な拡大と個人間取引(CtoC)の爆発的増加に伴い、物流・郵便サービス業とコンビニエンスストア業界の関係性は単なる販売代理店を超えた強固なアライアンスへと発展した。フリマアプリ利用者の増加は、従来の切手・はがき販売にとどまらず、メルカリやヤフオク向けの発送サービスや専用資材の販売といった複合的なサービス需要を生み出している。
さらに、ユーザーがスマートフォンの「日本郵便Webポータル」を通じて事前に料金計算や集荷予約を行い、店舗でスムーズに切手購入や発送手続きを行うスタイルも定着した。郵便局の営業時間短縮や店舗網の再編が進む中で、24時間365日営業を基本とするコンビニ網は、日本の社会インフラを実質的に下支えする重要な補完装置としての機能を強めている。