そもそも、ヘアカラーにおける「7トーン」とはどの程度の明るさなのだろうか。美容サロン業界で基準とされるトーンスケールは、日本ヘアカラー協会が制定した指標が広く用いられている。
このスケールにおいて、日本人の一般的な地毛の明るさは4〜5トーン程度。そこからわずかに明度を上げた7トーンは、「光に当たるとほんのりブラウンだとわかる」絶妙な領域に位置する。企業や団体の規定でも「7トーンまで許可」と設定されているケースが多く、社会的な安心感と個性の発揮を両立できるボーダーラインなのだ。
また、日本ヘアカラー協会が提唱する標準化されたスケールがあるおかげで、カウンセリング時の認識ズレを防ぐことができる。サロンで自分のイメージを確実に伝えるためにも、この数値基準は非常に重要な役目を果たしている。