海老名サービスエリア(EXPASA海老名)を訪れる際、最初に理解しておくべきは「上り線と下り線でコンセプトと店舗ラインナップが根本から異なる」という事実です。
東京方面へ向かう「上り」は、旅の締めくくりにふさわしい落ち着いたデパ地下風の空間が広がり、銘店のお弁当や高級スイーツ、本格レストランが揃います。一方、名古屋・静岡方面へ向かう「下り」は、旅の高揚感を刺激するテイクアウト専門の屋台村や、手軽に片手で味わえる食べ歩きスナックが圧倒的な人気を誇ります。
海老名サービスエリア(下り)のおすすめ筆頭といえば、ベーカリー「ぽるとがる」の海老名メロンパンです。かつて48時間で2万7503個を販売しギネス世界記録に認定されたこの名物は、2026年現在も不動の人気を維持しています。緑色の外皮はクッキー生地のようにサクサクで、中はメロン果汁が練り込まれた鮮やかなグリーン。しっとりふわふわの生地から漂う豊かな香りは、長年ドライバーを魅了し続けています。
また、下り線では「カルビープラス」で揚げたてを直売する「ポテりこ」や、小田原吉匠の「鯵の唐揚げ」など、車内でも手軽に楽しめるテイクアウトグルメに行列が絶えません。
対する海老名サービスエリア(上り)のおすすめは、ワンランク上の上質な食体験です。富士山麓の新鮮な生乳を使用した「IDEBOK(いでぼく)」の濃厚ソフトクリームや、「箱根ベーカリー -Select-」の海老名限定・海老名カレーパン(大きな海老フライが丸ごと1本挟まれた贅沢仕様)など、ここでしか手に入らないプレミアムな逸品が並びます。