抹茶の本場・京都では、老舗茶舗が紡ぐ正統派の味わいと、気鋭のクリエイターが手掛ける新感覚カフェが競い合っています。
祇園や宇治に店舗を構える中村藤吉本店の「生茶ゼリイ(1,200円〜1,500円前後)」や特製パフェは、宇治抹茶の爽やかな香りと滑らかな喉越しが際立つ名作です。竹筒の器に盛られた美しいビジュアルとともに、京都らしい風情を五感で楽しめます。
また、茶寮都路里(さりょうつじり)の贅沢な「特選都路里パフェ(1,600円〜1,800円前後)」は、抹茶アイス、抹茶ゼリー、白玉、栗などが幾重にも重なり、食べ進めるごとに異なる食感と調和に出会える完成度の高さが魅力です。
一方で、嵐山エリアなどの路地裏には、バリスタが点てるスペシャリティ抹茶を提供するスタンドや、古民家をリノベーションした隠れ家的な茶寮が点在。伝統の重みを守りながらも、現代的なアプローチで茶の魅力を再提案する挑戦が続いています。