Q1:ダスティ・スプリングフィールドの入門として最初に聴くべき代表アルバムは何ですか?
A1:まずは1969年発表の歴史的傑作『ダスティ・イン・メンフィス(Dusty in Memphis)』が最適です。代表曲「プリーチャー・マン」をはじめ、南部ソウルの名手たちと織りなす極上のサウンドを堪能できます。ベスト盤であれば『The Very Best of Dusty Springfield』を聴くことで、「二人だけのデート」や「この胸のときめきを」を含む主要ヒットを網羅できます。
Q2:「ブルー・アイド・ソウル」とは具体的にどのような意味ですか?
A2:主に白人(青い目=Blue-eyed)のミュージシャンが演奏・歌唱するR&Bやソウルミュージックを指す音楽用語です。ダスティ・スプリングフィールドは、ライチャス・ブラザーズらと共にその代表格とされ、単なる模倣を超えた圧倒的な歌唱表現により「女王」の称号を授けられました。
Q3:彼女のプライベートやセクシュアリティに関する噂は事実ですか?
A3:ダスティは1970年、英紙『Evening Standard』のインタビューで「私は男性にも女性にも同じように惹かれる」と語り、当時としては極めて異例のバイセクシュアルであることを公に示唆しました。当時はLGBTQ+に対する偏見が非常に強かった時代であり、この告白がメディアからの苛烈なバッシングを招く一因となりましたが、現代では先駆的な勇気ある行動として高く再評価されています。