彼らのキャリアのスタート地点を年代順に整理すると、J-POPの歴史そのものが浮き彫りになる。オーディションを受けた日、あるいはレッスンに初参加した「入所日」は、各タレントにとって第二の誕生日に他ならない。
1980年代後半、事務所の黎明期からトップを走り続けるレジェンドを筆頭に、1990年代の黄金期、2000年代の激動期、そして2010年代以降のデジタルネイティブ世代へとバトンは受け継がれてきた。以下は、シーンの歴史を築いてきた主要タレントの入所年一覧である。
・1987年:木村拓哉
・1995年:坂本昌行、長野博、井ノ原快彦(V6結成へ)
・1996年:横山裕、村上信五(関ジャニ∞/SUPER EIGHT)
・1997年:丸山隆平、安田章大、大倉忠義
・1998年:亀梨和也、中丸雄一、上田竜也(KAT-TUN同期組)、増田貴久、藤ヶ谷太輔
・2001年:小山慶一郎、堂本光一チルドレンと呼ばれる世代の台頭
・2002年:八乙女光、手越祐也(当時)
・2004年:山田涼介、中島裕翔、深澤辰哉、阿部亮平
・2006年:重岡大毅、藤井流星、神山智洋、岩本照
・2009年:松村北斗、七五三掛龍也
・2010年:目黒蓮、佐藤勝利、宮近海斗
・2011年:永瀬廉、西畑大吾、正門良規
・2012年以降:なにわ男子、Aぇ! group、Travis Japanメンバーらの本格始動
幼少期から同じ釜の飯を食い、互いに切磋琢磨してきた日々が、現在の強固なグループワークの土台となっているのは間違いない。