便利さの裏側に潜むのが、荷物の盗難や雨濡れといった事故トラブルのリスクだ。非対面での受け取りが増加するにつれ、盗難防止用ワイヤーロックの設置や監視カメラ機能付きインターホンの導入など、自衛の防犯対策を講じる利用者が増加している。
万が一、盗難や破損が発生した場合の補償はどうなるのだろうか。原則として指定された場所に正しく配達が完了した後の紛失や盗難については、受取側の自己責任とされるケースが多い。ただし、配送業者の過失が明らかな場合や、ECサイト側の独自の買い物保証制度、さらには「EAZY」などの特定サービスに付随する補償規定により、一定の救済措置が適用されることもある。万一のトラブルに備え、高額商品の購入時は対面受け取りを選択するか、適用される保証条件を事前確認しておくことが推奨される。