大学在学中の2013年から2017年にかけて、東武スカイツリーライン「獨協大学前〈草加松原〉駅」や大学構内において、寺西拓人さんの目撃情報がSNSや掲示板で幾度となく報告されていました。
当時投稿された目撃談を精査すると、派手に目立つことなく、シンプルな黒系のコーディネートやキャップを深めに被り、講義室の座席で真摯にノートを取っていた様子が浮かび上がります。周囲の一般学生からも「騒がれるのを避け、目立たないように振る舞いながらもスタイルの良さが際立っていた」「一般の友人たちと学食で気さくに談笑していた」といったリアルな声が寄せられており、浮つくことなく大学生活に溶け込んでいた実態が窺えます。
しかし、その日常の裏側には過酷な努力がありました。寺西さんは大学進学後、舞台『Endless SHOCK』のレギュラー出演や『ジャニーズ銀座』、Sexy ZoneやA.B.C-Zのバックダンサーなど、年間の大半を稽古と本番に拘束される多忙を極めていました。朝一番の講義に出席したのち、夕方から帝国劇場やリハーサルスタジオへ直行し、深夜まで自主練習を重ねるという、体力・精神力の限界に挑む日々を送っていたのです。