作中で西司朗が営み、天沢聖司がヴァイオリン作りに励んでいたアンティークショップ「地球屋」。多くのファンが探し求めるこの建物ですが、建築物そのものは宮崎駿監督らのイマジネーションによる創作であり、聖蹟桜ヶ丘に完全一致する建物が存在するわけではありません。
しかし、地球屋が建っていたロータリーのモデルとなったのが「桜ヶ丘ロータリー」です。日本国内でも珍しい本格的なラウンドアバウト(円形交差点)形式を取り入れており、中心の緑地を取り囲むように店舗や住宅が並んでいます。
このロータリーの一角に店を構えるのが、聖地巡礼のランドマークとして全国のファンに親しまれている「ノア洋菓子店」です。店内にはファンが思い出を綴る「耳すまノート」が何冊も大切に保管されており、劇中に登場する焼き菓子をイメージしたサブレやスイーツが評判を集めています。地元住民の憩いの場であると同時に、温かなジブリ愛に包まれた聖地巡礼のハブスポットとして高い評価を得ています。