第1063話の後半では、ワノ国を出航し北東の航路を選んだトラファルガー・ロー率いるハートの海賊団が、新世界の「勝者島(ウィナー島)」付近で待ち伏せに遭います。現れたのは四皇・黒ひげ海賊団の本隊でした。
ここで長年謎に包まれていた黒ひげ海賊団幹部たちの「能力者狩り」の成果が一挙に開示されました。ジーザス・バージェスは山一つを軽々と持ち上げて投げつける「リキリキの実(怪力人間)」、狙撃手ヴァン・オーガーは自在に空間を跳躍する「ワプワプの実(移動人間)」、船医ドクQは対象を病にかける「シクシクの実(伝染人間)」、そして愛馬ストロンガーは空を翔ける「ウマウマの実 幻獣種 モデル“ペガサス”」を獲得していました。
ドクQの能力によってローをはじめとする船員たちが「女になる病」に侵される奇策が仕掛けられますが、ローは四皇カイドウ・ビッグ・マムとの激闘で培った強大な覇気を解放し、能力を無効化。「過剰な覇気の前には悪魔の実の能力は通じない」という戦闘理論を実践してみせました。
直後、島へ上陸したローの前に黒ひげ(ヤミヤミの実&グラグラの実)がペガサスに乗って降臨。ワノ国で手に入れたロード歴史の本文の写しを賭け、ローは「覚醒」させたオペオペの実の能力「衝撃波動(ショックヴィレ)」を構え、真正面から迎え撃ちます。