スーパーで広く流通している「アク抜き済み」「アク抜き不要」と表示されたこんにゃく。これらは製造段階でアク抜き処理が施されているため、理論上はそのまま調理しても安全上の問題はありません。
しかし、料理研究家やプロの調理現場の検証では、アク抜き不要こんにゃくであっても「さっと熱湯を通す(またはレンジ加熱する)」ことが推奨されています。その理由は、袋の中に入っている保存用の充填水(アルカリ水)の匂いが表面に残っていることが多いためです。
水洗いだけでは落ちにくい保存液特有の匂いをリセットし、温めることで味の入り口を作るためにも、1分程度の湯通しを行うだけで料理の仕上がりがワンランクアップします。