Q1:ベンチプレスで肘の裏が痛む場合、筋トレを完全に休止すべきですか?
A1:肘の曲げ伸ばしで鋭い痛みが出る間は、プレス系種目や三頭筋の直接種目は完全に中止してください。ただし、下半身トレーニングや肘関節を固定した状態でできる背中・肩の種目(ペックフライやラットプルダウン等)など、痛みが出ない動作を厳選して血流を維持することは可能です。痛みがゼロになってから、普段の30%程度の重量でフォームを見直しながら段階的に復帰してください。
Q2:冷感湿布と温感湿布はどちらを選べば良いですか?
A2:冷感・温感の成分(メントールやカプサイシン)は皮膚の知覚神経を刺激して冷たさや温かさを感じさせているだけであり、深部組織の温度を直接変えるわけではありません。基本的にどちらを選んでも抗炎症・鎮痛成分(ロキソプロフェンやジクロフェナク等)の働きは同等です。肌への刺激性や自分が心地よいと感じる使用感で選択して問題ありませんが、急性期の強い炎症にはまず物理的なアイシングを優先してください。
Q3:腕にしびれを伴う痛みがある場合、マッサージ店や整体に行っても大丈夫ですか?
A3:おすすめできません。しびれがある場合、橈骨神経や頚椎(首)由来の神経根圧迫が疑われます。原因が特定されていない状態で患部を強く揉んだり牽引したりすると、神経損傷が悪化する危険があります。まずは必ず整形外科でレントゲンやMRI、神経学的検査を受け、確定診断を得てから医師や理学療法士の指示に従ってください。