最新のプリ機を語る上で欠かせないのが、被写体そのものの写りを極限まで磨き上げた機種の存在だ。フリュー株式会社が展開する「ハルイロセカイ」シリーズや「IDOLY studio」は、繊細なライティングと圧倒的な透明感で圧倒的な支持を集めている。
こうした高画質機では、落書きを過剰に施すとせっかくの繊細な肌補正や髪の質感が損なわれてしまう。そのため、ユーザーの間では落書きをあえて「ほぼしない」か、極細ペンで瞳のハイライトを邪魔しない位置に細いラインを引くだけのスタイルが定着した。機種が持つポテンシャルを最大限に引き出すための引き算こそが、現代のスマートな選択となっている。