水道橋エリアは、週末ともなれば東京ドームシティでの野球の試合や大型コンサート、アミューズメント目当ての群衆で埋め尽くされる。ピーク時の店頭には、至極の味を求めて長蛇の列ができることも日常茶飯事だ。だが、取材班が突き止めた確実な回避ルートが存在する。
狙い目は平日の午後5時直後、あるいは休日の遅い昼下がり(14時以降)だ。ディナータイムの席予約はコース料理を中心に電話受付を行っているが、実は平日の早い時間帯であれば、飛び込みでも比較的スムーズに案内される確率が跳ね上がる。また、ドームの開演時間を事前に逆算し、イベント開始の30分前後に訪れると、熱狂的な人波が引いた絶妙なエアポケットが生まれる。このわずかな隙間時間を狙い澄ますのが、目の肥えた常連たちが実践するスマートな利用法だ。