「ブラウザを開くだけで本家マイクラが動く」という噂の根底にあるのは、開発元Mojang Studiosがゲームリリース10周年を記念して公開したマインクラフトクラシック(Minecraft Classic)です。2019年の公開以来、今なお公式サイトの特設URL(classic.minecraft.net)にアクセスするだけで、誰でも完全無料で体験できる状態が維持されています。
開始手順は極めてシンプルです。対象のURLへPCのブラウザからアクセスすると、ワールド生成が自動で走り、ユーザー名の入力画面が表示されます。任意の名前を入力して「Start」をクリックするだけで、2009年当時の開発初期(Early Classic版)の世界へ降り立つことができます。特別なプラグインの導入やアカウントのログインは一切求められません。
さらに注目を集めているのが、アプリ不要で友人と同時接続できるマイクラブラウザマルチプレイ機能です。画面上に発行される固有の招待リンク(URL)をコピーし、チャットツールやSNS経由で友人に共有するだけで、ホストを含め最大9人まで同じワールドに合流できます。面倒なポート開放やサーバー構築を一切必要としない手軽さは、現代のブラウザ技術だからこそ実現した画期的な仕様といえます。
基本的なマイクラブラウザ版操作方法は、PC向けJava版の標準レイアウトに準拠しています。「W/A/S/D」で前後左右の移動、「Space」でジャンプ、マウスの左クリックでブロックの破壊、右クリックでブロックの設置を行います。また「B」キーを押すことで利用可能な32種類のブロック一覧メニューを展開可能です。ただし、キーボードとマウスによる物理操作を前提に組まれているため、タッチパネル端末では正常に動作しない点に注意しなければなりません。