保護者が私立中高一貫校を選ぶにあたり、最も注視すべき要素が進学実績と費用対効果のバランスです。「総合大学の付属校だから、エスカレーター式に全員が内部進学するのではないか」という先入観は、明星中学校進学実績の真実を捉えていません。
実際の高校卒業生の進路を見ると、併設の明星大学へ内部進学する生徒は全体の約20%〜25%程度にとどまります。残る約75%以上の生徒は国公立大学や早慶上理、GMARCHをはじめとする外部の難関私立大学へ挑戦しています。特命進学指導体制の敷かれた特進クラスを中心に、放課後の補講や手厚い個別面談が機能しており、塾通いに依存せず学校完結型で難関大を目指せる環境が整えられています。
明星中学校の学費と諸費用について、入学金や初年度授業料、施設設備費を合算した初年度納入金は約95万円〜105万円前後です。2年次以降の年間費用は約70万円〜80万円程度で推移し、東京都内の私立共学校の平均的な相場と同等の水準に収まっています。広大な理科実験棟や天文台、充実した人工芝グラウンドといったハード面の贅沢さを考慮すれば、学費に対する教育環境のコストパフォーマンスは極めて良好と評価できます。