車両本体価格の安さだけで選ぶと、車検費用や燃料代、数年後の売却価格で損をしてしまうケースがあります。トータルでの出費を抑える賢い選び方を検証します。
総合的なコストパフォーマンスで群を抜くトヨタ普通車コスパ最強の1台として挙げられるのが「ヤリスクロス ハイブリッド」および「シエンタ ハイブリッド」です。車両価格帯が200万円台半ばから狙える上に、優れた燃費性能と高い残価率を誇ります。
自動車税、車検代、燃料代を含めたトヨタ普通車維持費比較を行うと、排気量1.5Lクラス(ヤリス・シエンタ)は年間維持費が2.0L〜2.5Lクラス(ハリアー・RAV4)に比べて年間約8万〜12万円ほど安く収まる計算になります。
さらに見逃せないのが売却時のリセールバリューです。特にトヨタミニバンリセールバリューは業界屈指の水準を維持しています。アルファードやヴォクシーは3年経過時でも新車価格の70〜85%以上の残価率を記録することが珍しくありません。月々の支払額を抑える「残価設定型ローン」を利用する場合でも、高残価なトヨタ車は毎月の負担を大幅に軽減できる強みがあります。