雷鳥の里本舗田中屋を徹底解剖!東京や長野の販売店・愛され続ける秘密

雷鳥の里本舗田中屋を徹底解剖!東京や長野の販売店・愛され続ける秘密

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北アルプスの玄関口である長野県大町市。雄大な山々に囲まれたこの街に本社と拠点を構えるのが、雷鳥の里本舗 田中屋です。同社が1972年(昭和47年)に発売を開始した「雷鳥の里」は、長野県の県鳥であり北アルプスのシンボルでもある特別天然記念物「雷鳥」をモチーフに名付けられました。

発売当時、和菓子が主流だった信州のお土産市場において、ウエハース風の香ばしい欧風せんべいでまろやかなクリームを挟んだ洋風の味わいは極めて斬新でした。サクッとした歯ごたえとどこか懐かしい素朴な甘さは、登山客やスキーヤーの口コミを通じて全国へ広がり、現在では長野銘菓のおすすめ定番として不動の地位を築いています。

過度なリニューアルを行わず、発売当時の製法とパッケージデザインを愚直に守り続けている点も、多くのリピーターを引きつける大きな要因です。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。