日頃からの感染予防や、感染後の重症化を防ぐ基礎体力を養うには、インフルエンザの予防につながる食べ物を日常の食卓へ継続的に取り入れることが重要です。
免疫細胞の活性化を支える栄養素として、ビタミンCと亜鉛の組み合わせは欠かせません。ビタミンCは白血球の働きを強化し、亜鉛は粘膜の再生と抗体産生に直結します。ブロッコリーや赤パプリカ、キウイフルーツなどのビタミン豊富な食材に加え、牡蠣、豚レバー、納豆などの亜鉛を多く含む食材をバランスよく配置するのが理想的です。
さらに、体全体の免疫細胞の約7割が集まる腸内環境を整えるため、ヨーグルトや乳酸菌飲料の日常的な摂取も推奨されます。特定の乳酸菌株には、ウイルスの侵入を防ぐIgA抗体の分泌を促す働きが報告されており、シーズンを通して継続することで感染リスクの低減が期待できます。