Q1:100万円以下で買える京都の古民家物件は、購入後すぐに住むことができますか?
A1:ほぼ不可能です。100万円以下の物件の9割以上は、屋根の雨漏り、床の傾き、水回り設備の旧式化(汲み取り式便所等)などの問題を抱えており、最低でも500万〜1,000万円以上の本格的なリノベーション工事を行わなければ安全・快適に居住することはできません。購入費+改修費の総額で資金計画を立てる必要があります。
Q2:京都市の空き家活用促進税(空き家税)は、移住して住む場合でも課税されますか?
A2:課税されません。京都市非居住住宅利活用促進税は、日常的な居住実態のない別荘・セカンドハウスや、活用されずに放置されている空き家に対して課される税金です。購入後に住民票を移して実際に生活の拠点とする(定住する)、あるいは賃貸住宅として第三者に貸し出している場合は課税の対象外となります。
Q3:空き家バンクの物件を購入する際、リノベーション補助金や移住支援金はいつ申請すればよいですか?
A3:必ず「売買契約の締結前」または「工事着工前」に申請・事前相談を行ってください。 ほぼすべての公的補助金制度(京都市空き家バンク補助金や京都府移住支援金など)は、契約後や施工後の事後申請を一切受け付けていません。対象物件の選定段階から、各自治体の移住相談窓口や「京都移住コンシェルジュ」へ事前に相談することが必須条件となります。