Q1:昭和39年の東京オリンピック100円玉は銀行で両替したほうがお得ですか?
A1:銀行窓口で両替すると額面通りの「1枚=100円」にしかなりません。昭和39年の東京五輪100円玉は銀を60%含む銀貨ですので、古銭買取店や貴金属買取店に持ち込めば、銀の地金価値とコレクター需要が加味され、1枚あたり250円〜500円以上の買取価格がつきます。銀行への持ち込みは確実に損をします。
Q2:平成13年や14年の100円玉は、メルカリやヤフオクで出品しても大丈夫ですか?
A2:メルカリなどのフリマアプリでは、マネーロンダリング防止の観点から「現行流通貨幣の出品」が原則禁止されています。出品すると利用制限やアカウント停止の対象となるリスクがあります。一方、ヤフオク!などのネットオークションでは「コレクション用貨幣」としてのカテゴリで現行硬貨の出品が認められている場合がありますが、手数料やトラブルリスクを避けるなら古銭専門の買取業者に査定を依頼するのが安全です。
Q3:汚れた古い100円銀貨を見つけました。綺麗に洗ってから査定に出すべきですか?
A3:絶対に洗ったり磨いたりしてはいけません。重曹、お酢、歯磨き粉、金属磨きクロスなどで擦ると、肉眼では見えない微細なヘアライン(擦り傷)が無数に入り、鑑定士には一瞬で「洗浄品」と見抜かれます。古銭市場では「当時の自然な経年変化(トーン)」が尊重されるため、手を加えず「見つかったそのままの状態」で査定に出すことが最高額を引き出す絶対条件です。
Q4:令和の100円玉で将来プレミアがつく可能性のある年号はありますか?
A4:注目されているのは「令和元年(2019年)」です。改元の年であり、5月から製造が始まったため発行枚数が約7,628万枚と、直近の年号の中では少なめに抑えられています。現時点では流通量が十分にあるため高値は付きませんが、ピカピカの傷一つない完全未使用品をキープしておけば、数十年後の収集市場で評価される余地を残しています。