貸借銘柄とは?信用銘柄との違いと空売りメリット・リスクを徹底解説

貸借銘柄とは?信用銘柄との違いと空売りメリット・リスクを徹底解説

貸借銘柄とは?信用銘柄との違いと空売りメリット・リスクを徹底解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

Q1:保有している銘柄が新たに貸借銘柄に選定されると株価はどう動きますか?
A1:一般的にはポジティブ材料と捉えられます。空売りが可能になることで市場参加者が増え、売買代金が活性化するほか、インデックスファンド等の組み入れ需要が期待できるため、発表直後は株価が上昇しやすい傾向にあります。ただし、その後に過度な売り圧力がかかる可能性もあるため需給バランスの注視が必要です。

Q2:一般信用取引の空売りと、貸借銘柄の制度信用空売りはどちらがお得ですか?
A2:コスト面では制度信用取引(貸借銘柄)が有利です。金利や貸株料が低く設定されています。ただし制度信用には「逆日歩」の発生リスクがあります。一方の一般信用売りは逆日歩が発生しないメリットがある反面、在庫数が限られ、貸株料が高めに設定されています。取引期間や銘柄の過熱度に応じて使い分けるのが賢明です。

Q3:日証金の貸借取引日次速報はどこで確認できますか?
A3:日本証券金融(日証金)の公式ホームページにある「貸借取引情報」コーナーで毎営業日の夕方に速報値が更新されます。主要証券会社の取引ツール内でも、個別銘柄の信用情報画面から前日時点の速報データを手軽に閲覧可能です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。