リウマチ性多発筋痛症と芸能人の闘病|和田アキ子の真相と最新治療法

リウマチ性多発筋痛症と芸能人の闘病|和田アキ子の真相と最新治療法

リウマチ性多発筋痛症と芸能人の闘病|和田アキ子の真相と最新治療法にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

Q1:和田アキ子さん以外に、リウマチ性多発筋痛症を疑われた有名人は誰がいますか?
A1:明確に公表した芸能人は極めて稀ですが、過去に原因不明の関節痛や筋肉痛、歩行困難を訴えて休養した大御所俳優やタレントが、症状の類似性からネット上で本症を疑われる事例が多発しています。なお、似た症状を呈する「膠原病」を公表した著名人としては女優の酒井若菜さん、急速進行性の皮膚筋炎を発症した故・八代亜紀さん、全身の激痛を伴う「線維筋痛症」を公表したレディー・ガガさんなどが広く知られています。

Q2:リウマチ性多発筋痛症は完全に治る病気ですか?それとも一生付き合う必要がありますか?
A2:完治(服薬を完全に終了し症状が出ない状態=完全寛解)が十分に期待できる疾患です。多くの患者は1年から3年程度かけてステロイド薬を徐々に減量していき、最終的に投薬を終了できます。ただし、自己判断で急激に薬を減らすと高い確率で再燃するため、専門医の指導のもとで年単位の慎重なコントロールが必要です。

Q3:何科の病院を受診すれば正確に診断してもらえますか?
A3:最も適しているのは「リウマチ科」または「膠原病内科(リウマチ・膠原病内科)」です。初発症状が肩や腰の痛みであるため整形外科を受診するケースが大半ですが、一般的なレントゲン検査では異常が見つかりません。整形外科で湿布や鎮痛薬を処方されても痛みが改善しない場合は、血液検査による炎症反応(CRP・赤沈)の測定を依頼するか、速やかに大学病院や総合病院の膠原病専門医を受診してください。

Q4:リウマチ性多発筋痛症になった場合、医療費の助成制度は使えますか?
A4:リウマチ性多発筋痛症(PMR)単独では指定難病に該当しないため、難病法に基づく医療費助成(特定医療費受給者証)の対象にはなりません。健康保険による通常負担(高齢者であれば1〜3割負担)となります。ただし、合併症である「側頭動脈炎(巨細胞性動脈炎)」と確定診断された場合には国の指定難病に認定されるため、申請により医療費の助成を受けることが可能です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。