芸能界の構造が大きく変革した今、ネット上やSNSでは北公次に対する見直しと追悼の声が絶えません。かつては「暴露本の著者」として一方的なバッシングを受けることもあった彼ですが、現在ネットの反応では「誰よりも早く孤立無援のなかで声を上げた勇気ある告発者」としての再評価が定着しています。
同時に、不世出のアイドルパフォーマーとしての功績にもスポットが当たっています。バック転を取り入れたアクロバットなステージングや、胸を打つリリックの数々は、現代のダンス&ボーカルグループの源流として語り継がれています。
光と影の両極を味わい尽くし、傷だらけになりながらも表現者としての誇りを捨てなかった北公次。彼が遺した足跡は、芸能界の歴史を語る上で決して欠かすことのできない重要なピースとして、今なお色褪せない輝きを放ち続けています。