世界一臭い食べ物ランキング最新版!シュールストレミングの真相と臭気指数比較の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
匂いの強弱は個人の主観によって大きく左右されるため、客観的な比較には工業用の臭気測定器「アラバスター」の計測値(Au:アラバスターユニット)が指標として用いられます。以下に、公表されている測定データおよび各種検証記録をもとに、強烈な異臭を放つ世界の食品を数値順にまとめました。
順位 / 食品名詳細・数値データ(臭気指数)一般的な基準・相場編集部の見解・評価1位:シュールストレミング(スウェーデン)約8070 Au(ニシンの缶内発酵食品)納豆(約452 Au)の約18倍圧倒的な数値を誇る絶対王者。缶内で嫌気性細菌がガスを生成し続けるため、開缶時の噴射リスクが極めて高い。2位:ホンオフェ(韓国)約6230 Au(ガンギエイの発酵刺身)納豆の約14倍尿素が分解して生じる猛烈なアンモニア臭が特徴。口に含むと粘膜が痺れるような刺激が走る。3位:エピキュアーチーズ(ニュージーランド)約1870 Au(缶詰熟成チーズ)納豆の約4倍缶の中で数年間熟成される。乳酸菌の働きと酪酸の揮発により、濃厚かつ強烈な刺激臭を放つ。4位:キビヤック(グリーンランド等)約1370 Au(海鳥のアザラシ腹内発酵)納豆の約3倍極寒地イヌイットの伝統的ビタミン源。内臓や肉がドロドロに液状化し、独特の酸発酵臭を放つ。5位:くさや(焼きたて)(日本)約1267 Au(伊豆諸島の干物)生のくさや(約447 Au)の約3倍弱加熱により揮発性脂肪酸が空気中に拡散し、臭気が跳ね上がる。日本を代表する伝統発酵食。参考:ドリアン(東南アジア)約492 Au(果物の王様)納豆(約452 Au)と同等水準硫黄化合物やエステル類が混ざり合い、生ゴミや玉ねぎの腐敗臭に例えられる。公共施設への持込禁止例が多い。
数値データが明確に示す通り、スウェーデン発の缶詰シュールストレミングの8070 Auというスコアは、2位以下を大きく突き放して圧倒的です。日常的に臭いが強いとされる納豆と比較しても約18倍という尋常ではない測定値を叩き出しています。