サロンでのカウンセリング時に自分の希望を的確に伝えられず、イメージと違う仕上がりになってしまうケースは後を絶ちません。美容師に丸顔補正の意図を正確に汲み取ってもらうためには、専門用語に頼らず具体的なポイントを指定することが大切です。
カットを依頼する際は、以下の3つの必須オーダーポイントをそのままスタイリストへ伝えてください。
- 「トップに自然なボリュームが出るようにレイヤーを入れてほしい」(縦幅の強調)
- 「耳の高さで横幅が出るひし形シルエットにし、襟足は首に沿うようにタイトに絞ってほしい」(メリハリの形成)
- 「前髪からサイドにかけて頬骨をカバーするサイドバングを作ってほしい」(顔の露出面積の調整)
さらに、希望する仕上がりの写真を提示する際は、正面だけでなく「横顔(サイド)」と「後頭部(バック)」のバランスが分かる写真を合わせて見せることが、イメージの齟齬をなくす最善の防策となります。
【プロの結論】丸顔ショートが向いている人・慎重になるべき人の判断基準
骨格と髪質の観点から、丸顔ショートで劇的に垢抜ける人と、施術にあたって入念な準備が必要な人の特徴を明確に整理します。
【劇的に垢抜ける人】
- 首が細め〜標準の長さで、デコルテラインをすっきり見せたい人
- ふんわりとした親しみやすさの中に、大人の洗練された清潔感をプラスしたい人
- トップのボリュームが落ちてきてリフトアップ効果を狙いたい40代・50代
【施術に工夫・慎重な判断が必要な人】
- 非常に強い縮毛や広がりやすい癖があり、ドライヤーのみで収めるのが難しい髪質(※酸性ストレートや縮毛矯正との併用を推奨)
- 生えぐせによって前髪が真ん中で割れやすく、トップにどうしてもボリュームが出せない状態(※パーマスタイルの導入を推奨)