過酷なタレント業と過酷な学業をどうやって両立させたのか。彼の主戦場であるテレビ朝日系『ロンドンハーツ』をはじめとするレギュラー番組の現場では、番組スタッフも驚く光景が日常茶飯事となっていた。セットの転換中やメイクの合間、わずか数分間のスキマ時間であっても、彼はノートPCや論文資料を開き、没頭していたという。
芸能界という浮き沈みの激しい世界で長年トップを走り続けてきた経験が、時間管理の徹底という形で活かされた。吉本興業のマネージャーとも連携し、移動時間をすべてインプットの時間に充てるストイックな生活を徹底。ただの趣味やタレントの話題作りではない、真剣な「学徒」としての姿勢が、次第に共演者やスタッフからの深いリスペクトを集めていった。