人気別連対率のデータを見ると、1番人気馬の信頼度は高く、複勝率は70%以上をマークしています。2番人気・3番人気も含めた上位人気馬が堅実に馬券圏内を確保する一方で、ヒモ荒れによる中波乱を巻き起こすのが地元南関東をはじめとする地方所属馬の存在です。
地方馬好走条件を深く掘り下げると、明確な2つのパターンが浮き彫りになります。1つ目は「JRAオープンクラスからの移籍初戦〜3戦以内の馬」、そして2つ目は「大井や船橋の重賞で先行して粘り込めるスタミナを証明済みの生え抜き馬」です。
JRA勢が互いを牽制して仕掛けが遅れたり、前が激しく競り合ってバテ合いの消耗戦になった際、内ラチ沿いをロスなく立ち回った地方馬が2着や3着に突っ込んできます。単勝での過信は禁物ですが、連勝式の相手候補には地方の先行実績馬を必ず組み込むべきです。