大阪府内の各自治体および消防本部からの報告を総務省消防庁がまとめたところ、市街地を中心に複数の被害が発生している。各地区における震度階級としては、最大で震度5強から震度6弱に達する強い揺れが観察された。これにより、古い木造建造物の壁の亀裂やブロック塀の倒壊、ブロック垣の下敷き事故などの被害報告が相次いでいる。
また、高層ビル群が立ち並ぶ都心部では、エレベーター内に閉じ込められるトラブルが数十件発生。救助隊が順次現場へ向かっている。都市ガスや水道管の破裂による一部地域の供給中断も報告されており、ライフラインの復旧作業が急ピッチで進められている。消防当局は火災の発生を防ぐため、避難時には必ずガスの元栓を閉め、ブレーカーを落とすよう強く呼びかけている。