Q1:リラ(ライラック)と日本自生の「ハシドイ」は何が違うのですか?
A1:同じモクセイ科ハシドイ属ですが、種が異なります。ハシドイ(Syringa reticulata)は日本の山野に自生する樹木で、リラよりも開花期がやや遅く(6〜7月頃)、クリーム色の細かな花を大きな房状に咲かせます。樹高もハシドイの方が高木(10m以上)に成長しやすい傾向があります。
Q2:リラの花弁は通常何枚ですか?「幸運のリラ」があると聞きました。
A2:リラの花冠は通常4つに裂けていますが、稀に5つに裂けているものが見つかります。これはヨーロッパで「ラッキーライラック(Lucky Lilac)」と呼ばれ、見つけた人は誰にも言わずに飲み込むか、身につけると恋が叶う、幸運が訪れるという愛らしい言い伝えが存在します。
Q3:庭に植えてから何年も花が咲かないのですが、何が原因でしょうか?
A3:主な原因として「夏以降の剪定による花芽の切除」「日照不足」「窒素過多の肥料による葉ばかりの繁茂」「夏の猛暑による樹勢低下」の4点が挙げられます。特に前年の夏〜秋に枝先を刈り込んでいないか、今一度剪定時期を見直してください。