なぜ上映禁止?途中退場者が続出したトラウマ級グロホラー映画の衝撃真相

なぜ上映禁止?途中退場者が続出したトラウマ級グロホラー映画の衝撃真相

なぜ上映禁止?途中退場者が続出したトラウマ級グロホラー映画の衝撃真相についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

グロホラー映画を観る際、最も観客の背筋を凍らせるのが冒頭に掲げられる「Based on a True Story(実話に基づく)」というテロップです。しかし、この実話ホラー映画の真相には、事実と映画的誇張の巧妙な境界線が存在します。

映画史上の傑作『悪魔のいけにえ』や『サイコ』は、1950年代にアメリカ・ウィスコンシン州で発覚したエド・ゲイン事件(女性の遺体を損壊し道具を作っていた猟奇事件)から着想を得ていますが、チェーンソーを持った一家が旅行者を次々と解体したというプロット自体は完全な創作です。製作者は「現実に起きた異常犯罪の空気感」を抽出し、フィクションとして極限まで増幅させたのです。

一方で、先述の『冷たい熱帯魚』の元となった「埼玉愛犬家連続殺人事件(1993年)」のように、現実の犯行手口が映画の描写以上に冷酷かつ残忍であったケースも存在します。警察の捜査関係者の証言録や公判記録によると、証拠隠滅のために行われた遺体の徹底的な損壊・焼却手順は、映像化されたシーンよりも遥かに異常性を極めていたことが判明しています。「事実は小説よりも奇なり」という言葉通り、人間の心の深淵は時にあらゆるホラー作家の想像力を凌駕します。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。