母・佳代子氏の手ひとつで育てられた宮本佳長氏は、父親の威光に一切頼ることなく、自らの力でキャリアを切り拓いていきました。
母の佳代子氏は離婚後、乳児の佳長氏を抱えながら宅地建物取引士の資格を一発合格で取得。三井不動産グループ(三井不動産リアルティ)に入社し、個人向け不動産仲介のトップセールスウーマンとして働き詰めの日々を送りました。そんな母の背中を見て育った佳長氏は、中学卒業後に単身でアメリカ・テネシー州の高校へ留学。厳しい環境で卓越した語学力と国際感覚を身につけました。
帰国後は京都外国語大学に進学し、外国語学部で学びを深めました。大学卒業後の進路として選んだのは、母と同じ不動産業界でした。大手不動産会社(三井不動産グループ関連企業)に入社し、商業施設や都市開発の最前線で実績を重ねています。
政治の世界で生きる父や次男、芸能界のトップを走る長男とは一線を画し、実力主義のビジネス社会で堅実なキャリアを築き上げた姿勢は、経済界や関係者の間でも高く評価されています。