平面的なリングから一歩進み、近年インテリアやフォーマルアクセサリーとして注目されているのがワイヤーを使った立体ビーズフラワーです。特に「チューリップ」や「すずらん」などのベル型モチーフは、上品な陰影を生み出します。
立体成型には、適度なコシとしなやかさを持つ#28〜#30(直径0.3〜0.25mm)のアートワイヤーを使用します。
- 花びらのパーツ成型:ワイヤーの中央に花びらカラーのシードビーズを15〜20粒通し、細長いループを作って根元を2〜3回ねじります。これを同一ワイヤー上に3〜4枚連続して作ります。
- 立体的な組み立て:花びらパーツをすり鉢状に丸め、中心にペップ(花芯資材)または大粒のパールビーズを通したワイヤーを差し込みます。
- 茎の巻き留め:根元をフローラテープ(手芸用粘着テープ)で巻き下ろしながら、緑色のビーズで作った葉パーツを添えて固定します。
完成したチューリップモチーフの根元に回転ピン(ブローチ金具)をレジンや透かしパーツを用いて固定すれば、ハンドメイドの本格ビーズブローチが完成します。セレモニーシーンやシンプルなリネンブラウスのアクセントとして高い存在感を放ちます。