ちゃんみなのビジュアル演出において、まず目を奪われるのが極限まで肌を露出させた衣装と、毒々しくも絢爛な世界観です。胸元やヒップラインを強調したボディスーツ、ボンデージ風のレザーアイテム、肌の質感を強調したシースルー素材など、その装いはまさにちゃんみなの衣装が過激と評される最大の要因となっています。
しかし、彼女の表現するエロティシズムは、従来の女性アイドルやポップ歌手が担わされてきた「男性ウケを意識したあざとさ」とは根本的にベクトルが異なります。ライブや映像作品における彼女は、見る者を誘惑する客体ではなく、自らの肉体を武器として空間を完全に支配する圧倒的な主体として君臨しています。ファンの間でも「ちゃんみなのセクシーでかわいい姿には媚びが一切なく、同性から見ても圧倒的にかっこいい」という声が多数を占めています。
特に象徴的な転換点となったのが、名曲『美人』のMVです。白塗りや血糊、肉体を強調したドレスを纏い、美の固定観念に唾を吐きかけるようなパフォーマンスは、YouTubeでの公開直後から数千万回再生を突破しました。ちゃんみなのMVにおける美人像は、世間が押し付ける画一的な可愛らしさを破壊し、自身のコンプレックスや生々しい感情をすべて美へと昇華させる強烈なパワーに満ちています。