『烈車戦隊トッキュウジャー』において、横浜流星が担当したカラーは「グリーン(緑色)」、役名は「トッキュウ4号/ヒカリ」です。物語の軸となる5人の幼馴染グループの中で、ヒカリは感情に流されやすい仲間たちを一歩引いた視点から見つめる、クールで現実主義な頭脳派というポジションを担いました。
本作のヒーローたちは「イマジネーション(想像力)」を力に変えて戦いますが、ヒカリは当初、目に見えない力を無条件に信じるライト(志尊淳)たちに対して慎重な姿勢を崩しませんでした。しかし、内面には仲間を誰よりも深く思いやる熱い情熱を秘めており、そのツンデレとも言える多面的なキャラクター造形が、子どもたちだけでなく大人のドラマファン層からも絶大な支持を獲得しました。
特筆すべきは、トッキュウジャー出演当時の実年齢が17歳(高校2年生〜3年生)だったという点です。学業と早朝からの過酷な撮影を両立させながら、年齢を感じさせない落ち着きと鋭い眼差しでカメラの前に立ち続けた経験は、初期のキャリア形成において極めて大きな転換点となりました。