資源エネルギー庁が公表する石油製品価格調査などの公的データを参照すると、2026年最新ガソリン価格動向において、ハイオクとレギュラーの価格差は全国平均で1リットルあたり約11円前後で極めて安定して推移しています。
この価格差をもとに、年間走行距離に応じた年間維持費の差額を算出すると以下のようになります。
- 年間5,000km走行(実燃費12km/L・消費燃料約417L):年間差額 約4,580円(月額約380円)
- 年間10,000km走行(実燃費12km/L・消費燃料約833L):年間差額 約9,160円(月額約760円)
- 年間15,000km走行(実燃費12km/L・消費燃料約1,250L):年間差額 約13,750円(月額約1,145円)
SNSや大手自動車Q&Aコミュニティに寄せられた実際のオーナーの声を取材・検証すると、ハイオク指定車にレギュラーを入れ続けたユーザーからは「燃費がリッターあたり1〜1.5km落ちた」「登坂時にエンジンからチリチリと嫌な音が鳴るようになり、結局ハイオクに戻した」という証言が多数を占めています。
燃費が10%悪化した場合、レギュラーを入れることによる約6〜7%の燃料単価節約分は完全に相殺されます。経済的な観点から見ても、ハイオク指定車にレギュラーを入れても金銭的なメリットはほぼゼロであり、故障リスクだけを背負い込む結果となります。