水谷豊と元女優のミッキー・マッケンジー(Miki McKenzie)が出会ったのは、1979年放送の伝説的テレビドラマ『熱中時代・刑事編』(日本テレビ系)の現場でした。水谷豊演じる主人公・早野武刑事の妹分であり、殉職した先輩刑事の妹エルザ・ハンター役に抜擢されたのが、当時来日したばかりのアメリカ人女優ミッキー・マッケンジーでした。
1959年10月生まれのアメリカ国籍を持つミッキーは、当時弱冠20歳前後。透明感あふれる美貌と愛らしい笑顔は瞬く間に視聴者を魅了し、共演を通じて2人は自然と距離を縮めていきました。約3年の交際期間を経て、1982年11月にロサンゼルスで挙式。昭和のトップスターと若きハリウッド系女優の国際結婚は、当時のワイドショーや女性週刊誌でトップニュースとして報じられました。
しかし、祝福に包まれた新婚生活は長くは続きませんでした。婚姻届の提出からわずか半年後、ミッキーは東京を離れてアメリカへ帰国。正式な同居生活は短期間で破綻し、実質的な別居状態へと移行してしまったのです。