ICU教養学部アーツ・サイエンス学科の入試難易度は、主要予備校の最新データにおいて私立文系・学際系の最上位グループに位置づけられています。単一学部・単一学科の中に人文科学、社会科学、自然科学にまたがる31のメジャー(専攻)を配置する同大学は、募集枠が分断されない分、受験者層の学力レベルが極めて高密度に凝縮する構造を持っています。
河合塾が公表する国際基督教大学の偏差値推移を確認すると、一般選抜方式のボーダー偏差値は長年にわたり67.5を堅持しています。また、駿台予備学校の全国判定模試では62〜64、東進ハイスクールのAライン偏差値では70前後に達しており、東大・一橋大学をはじめとする難関国立大学の併願先としても強固な支持を集めています。
一方、大学入学共通テストを利用する選抜方式において、国際基督教大学の共通テスト得点率は85%〜89%が合格の目安です。特に3教科方式では英語のリーディング・リスニング双方で満点近いスコアが要求される上、国語や地歴・公民、数学でも高水準の失点抑止が不可避となります。