手軽で表現力豊かなキョロキョロ顔文字ですが、使用にあたってはいくつかの落とし穴が存在します。
第一の盲点は、特殊文字による表示崩れ(いわゆる「豆腐化」)です。カンナダ文字やチベット文字などの国際文字セットを組み合わせた( ᯣ_ᯣ )などは、受信側のOSバージョンや端末環境(古いAndroid端末やWindows PCなど)によって正しく描画されず、「□□□」と表示されて意図が全く伝わらないトラブルが起きています。特に重要な連絡や不特定多数が見る場では、環境依存の少ない標準的な記号で構成された(・ω・ = ・ω・)を選択するのが安全策です。
第二の誤解は、「不審者系顔文字はいつでもウケる」という思い込みです。┬┴┬┴┤(・_├や|д゚) チラッは親しい間柄では秀逸なアイスブレイクになりますが、距離感の縮まっていない相手やビジネスの現場で使うと、「要件を単刀直入に伝えない回りくどい人」「気味が悪い」というネガティブな印象(不審者 顔文字の文字通りの悪印象)を与える危険性があります。