生涯独身を貫いている大林素子さんですが、決して恋愛と無縁だったわけではありません。むしろ過去の特番インタビューや自著・手記、トーク番組などでは、驚くほど赤裸々に歴代彼氏との交際劇を明かしています。
青春時代をバレーボール一筋に捧げてきた大林さんは、現役時代は厳格な管理下に置かれ、男性との自由な交際は厳しく制限されていました。その反動もあってか、現役引退後に訪れた恋愛に対しては極めて情熱的で、一途に向き合ってきたことが知られています。
メディアで語られた交際歴のなかで、特に世間の注目を集めたのが以下のエピソードです。
過去に交際していた男性に対して、大林さんは「相手の身の回りの世話を完璧にこなし、金銭面や生活面でも全面的に尽くす」という恋愛スタイルをとっていました。相手が喜ぶ顔を見たい一心で、高級ブランド品をプレゼントしたり、移動の送迎をすべて引き受けたり、相手の好みに合わせて自分のスケジュールを大幅に変更するといった献身ぶりを発揮していたと述懐しています。
しかし、その行き過ぎた献身が裏目に出てしまう悲劇に見舞われます。ある交際相手には、大林さんが遠征や地方ロケで留守にしている間に自宅マンションへ別の女性を連れ込まれ、浮気をされて破局。別の相手からは「尽くされすぎてプレッシャーを感じる」「一人で生きていけそう」と告げられ、突然別れを切り出された経験も公表しています。
また、過去には年下の舞台俳優や一般男性との真剣交際が週刊誌で報じられたこともありました。しかし、結婚間近と目されながらも、最終的にはライフスタイルの不一致や価値観のズレによりゴールインには至りませんでした。恋愛に対して誠実で一生懸命でありながら、相手に依存され都合のいい関係に陥ってしまうパターンを繰り返したことが、結婚を遠ざけた大きな要因の一つと見られています。