Q1:作業中に大きな気泡が入ってしまった場合、後から針で刺して空気を抜いても大丈夫ですか?
A1:小さな気泡であれば、マチ針やデザインナイフの刃先で気泡の端に極小の穴を開け、指の腹で外側へ空気を押し出すことで目立たなくすることは可能です。ただし、穴を開けた部分は防水性が失われるため、水気のある場所での使用には適さなくなります。
Q2:手貼りラミネートフィルムの上から家庭用アイロンをかければ、熱ラミネートのように強く密着しますか?
A2:絶対にやめてください。手貼りフィルムは熱圧着用のEVA樹脂ではなく常温感圧粘着剤が使われており、外側のPETフィルムも薄いため、アイロンの熱でフィルムが波打って溶けたり、原稿が焦げ付いたりして修復不可能な破損を引き起こします。
Q3:原稿のまわりをどれくらい余白として残してカットすれば長持ちしますか?
A3:最低でも原稿の外側3mm〜5mm以上のフチ(フィルム同士が接着する余白)を残してカットしてください。原稿のフチぎりぎりで切ってしまうと、断面から外気や湿気が侵入し、数週間から数ヶ月で端から剥離して中身が露出する原因になります。