品川閉店の真相と現在|シンガポール・シーフード・リパブリック全貌

品川閉店の真相と現在|シンガポール・シーフード・リパブリック全貌

品川閉店の真相と現在|シンガポール・シーフード・リパブリック全貌の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

同店のアイデンティティであり、訪れる客のほぼ100%が注文するのが「シンガポールチリクラブ」です。一般的なレストランのカニ料理と根本的に異なるのは、冷凍品を一切使用せず、東南アジア諸国(主にインドネシアやフィリピンの湿地帯)に生息する「活マッドクラブ(トゲノコギリガザミ)」を週に数便、生きたまま航空便で直送している点にあります。

マッドクラブの旬について、赤道直下の熱帯域で生育するため日本のように明確な四季による品質差は少ないものの、現地の降雨サイクルや水温によって脱皮のタイミングが変動します。一般的に乾季にあたる時期は身入りが非常に安定し、ツメの先まで緻密に繊維が詰まった最高級の個体が日本へ届けられます。

気になる価格体系は、仕入れ重量と国際相場に連動する「時価(重量制)」を採用しています。

  • Mサイズ(約600g〜700g):およそ7,500円〜9,500円前後(2名でシェアする標準サイズ)
  • Lサイズ(約800g〜900g):およそ11,000円〜14,000円前後(3〜4名のグループに最適)
  • キングサイズ(1kg超):16,000円〜(特別な会食やメインディッシュ向け)

スパイシーなチリソースに溶き卵のコク、トマトの酸味が絡み合う濃厚な味わいは唯一無二です。注文時には、蒸しまたは揚げを選べる「揚げパン(マントウ)」を追加するのが現場の鉄則であり、皿に残ったソースを余すことなく絡め取って完食するのが通の嗜みとされています。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。