プロ直伝のもつ鍋味噌レシピ!濃厚スープの黄金比と臭み抜きの極意

プロ直伝のもつ鍋味噌レシピ!濃厚スープの黄金比と臭み抜きの極意

プロ直伝のもつ鍋味噌レシピ!濃厚スープの黄金比と臭み抜きの極意の全貌を詳しく解説してご紹介します。

Q1:スーパーで「解凍」や「ボイル済み」の牛もつしか売っていません。美味しく作れますか?
A1:十分に美味しく作れます。ただし、ボイル済みのもつはすでに旨味の一部が抜けているため、生もつのような長時間の茹でこぼしは厳禁です。熱湯に日本酒少々を垂らし、ザルに入れたボイルもつに上から回しかける「湯通し(約10秒)」だけに留めてください。これだけで表面の酸化した酸化脂を取り除き、プリッとした質感を損なわずに仕上げることができます。

Q2:締めにはうどん、雑炊、ちゃんぽん麺のどれが最も合いますか?
A2:味噌もつ鍋の濃厚なスープと脂を受け止めるには、圧倒的に「中太のちゃんぽん麺」がベストです。ちゃんぽん麺に含まれる「かんすい」の風味が、味噌の芳香と牛もつの脂に絶妙に絡み合います。冷凍うどんも悪くありませんが、味噌スープの濃厚さに対して麺が勝ってしまうことがあります。雑炊にする場合は、一度余分な脂を丁寧にお玉ですくい取り、冷やご飯を水洗いしてぬめりを取ってから投入すると、驚くほど上品な味噌雑炊に仕上がります。

Q3:にんにくの量はどのくらいが適量ですか?チューブにんにくでも代用可能ですか?
A3:黄金比率の基準は「スープ1リットルに対して生のニンニク3〜4片(すりおろし大さじ1.5、スライス1片分)」です。チューブにんにくでも代用は可能ですが、保存料やソルビトール等の添加物が含まれているため、スープ全体に酸味が乗ってしまい、パンチが大幅に弱まります。名店の味に肉薄したいのであれば、必ず生のニンニクを調理直前にすりおろして使用することを強く推奨します。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。