来館者の約8割が目当てとするのが、常設展「Future World: Where Art Meets Science(未来の世界:アートと科学が出会う場所)」です。館内は「City in A Garden(庭園の中の街)」「Sanctuary(静寂)」「Park(公園)」「Space(宇宙)」などのテーマ領域で構成され、鑑賞者の動きに合わせてリアルタイムに変容するインタラクティブアートが展開されています。
なかでも絶対に見逃せない見どころが、無数のLEDライトが吊り下げられた光の彫刻空間「Crystal Universe(クリスタル・ユニバース)」です。スマートフォンの専用サイトから宇宙空間の構成要素を選択し、光の波を生み出す演出は圧巻のひと言。360度どこを切り取ってもフォトジェニックな光景が広がります。
また、紙に描いた乗り物や海洋生物をスキャナーで読み込ませると巨大スクリーン上で立体的に泳ぎ出す「Sketch Ocean(スケッチ・オーシャン)」や、光る巨大ボールを転がして色彩と音をオーケストラのように奏でるエリアは、2歳〜未就学児を連れたファミリー旅行者からも「想像以上に夢中で遊んでくれた」と絶大な支持を得ています。
加えて、同館では過去に話題を呼んだアリスの世界を追体験する体験型展示や、東南アジア初の大規模企画展となった「Minimalism: Space. Light. Object」など、科学・テクノロジー・哲学が融合した特別企画展を定期的に刷新しています。常設展だけでなく、時期ごとに巡回する特別展をセットで鑑賞できる点も、一般的な商業アミューズメント施設とは一線を画す文化的魅力です。