ソーシャルメディアやネット上の掲示板、Q&Aサイトに寄せられるリアルな体験談を検証すると、焼けぼっくいに火がついた男女の赤裸々な結末が浮き彫りになります。
大手掲示板に投稿された30代後半の男性の手記には、次のような生々しい告白が記されていました。「地元で開催された35歳の学年同窓会で、10年前に別れた元カノと再会。お互いに家庭があったが、二次会の帰り道に昔の呼び名で呼ばれた瞬間に歯止めが効かなくなった。半年間の密会を経て、相手の夫にGPSで証拠を押さえられた。最終的に双方が離婚し、慰謝料と養育費で貯金は底をついた。現在、元カノとは連絡すら取っていない」。
一方で、独身同士の再燃であってもハッピーエンドを迎えるケースは少数派です。「別れて5年後に再会し、お互い大人になったと感じて復縁したが、3ヶ月で昔とまったく同じ金銭感覚のズレと短気さに嫌気が差して再破局した」という20代後半女性の投稿には、数百件の共感の声が集まっています。
ネット上の反応を総合すると、「焼け木杭で始まった関係は、鎮火するスピードも異常に早い」という冷徹な実態が浮かび上がります。燃え上がる勢いは強烈であっても、根本的な人格の相性や過去の破綻原因が解消されていないため、熱が冷めた後の虚無感と後悔は新規の恋愛よりも遥かに深いものとなります。