SNSやネット掲示板上で散見される悪質な誤解のひとつに、「楽曲制作者であるすりぃとluzの金銭トラブルや著作権侵害が原因で曲が消えた」というものがあります。取材および公式リリースの経緯を精査すれば明らかな通り、この噂は完全なデマであり事実無根です。
「幽世」は、2021年10月にリリースされたluzの4thアルバム『FAITH』のリードトラック格として提供された楽曲です。すりぃの持ち味であるエッジの効いたベースラインと不穏な世界観が、luzの退廃的で色気のあるボーカルと見事な化学反応を起こし、ファンコミュニティの間では神曲として高く評価されていました。
クリエイターであるすりぃ側には何の瑕疵もなく、純粋にボーカル側のマネジメント問題と刑事事件化が発端です。作家陣に責任を転嫁する言説は、コンテンツ制作に携わったクリエイターに対する不当な名誉毀損に他なりません。事実、すりぃ自身の手によるセルフカバーや関連プロジェクトは現在も健全に配信されており、切り離して捉える冷静なリテラシーが求められます。