近年の音楽配信サービスの充実に伴い、MOON CHILDがリリースしたオリジナルアルバム(『tammy in the green』『MY LITTLE RED BOOK』『PULL UP TEARS』『POP AND GROOVE』)のストリーミング再生数が堅調に伸びています。SNSや音楽レビューサイトに見られるネットの反応と評判を分析すると、以下のような特徴的な評価が浮き彫りになります。
「90年代のいわゆる『一発屋』扱いされることがあるが、アルバムを聴くとビートルズやELO、XTCなどの英国ポップ/パワーポップ直系の洗練されたコードワークと緻密なアレンジに驚かされる」「佐々木収のソングライティングは、サビだけでなくAメロ・Bメロのフックが異常に強い」といった、音楽構造そのものを称賛する声がプロアマ問わず多数寄せられています。
特に『微熱』や『Hallelujah in the snow』『アネモネ』といったシングル曲は、単なる懐メロの枠を超え、シティポップや90年代J-POPのリバイバルブームの文脈でシティユースなプレイリストに頻繁に選曲されています。